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犬のトイレトレーニングの仕方を教えます! トレーニングが必要な理由や方法は?|犬のしつけシリーズ ~第一弾~

みなさまこんにちは!
愛犬を家族としてお迎えしたとき、最初に直面するしつけのひとつが〝トイレトレーニング〟ではないでしょうか❓
犬は本来、決まった場所で排泄するという習慣を持っていないため、飼い主様が根気よく教えてあげる必要があります。
とはいえ、「どうやって教えたらいいの?」「何度教えても失敗してしまう」と悩んでしまうこともありますよね😔。
そこで今回は、トイレトレーニングの必要性と進め方について、分かりやすくお伝えしていきます✨
■目次
1.室内でのトイレトレーニングの必要性
2.トイレトレーニングに最適な時期
3.トイレトレーニングに最適なタイミングと排泄のサイン
4.成功率アップのコツ
5.年齢別のトイレトレーニング
6.トイレトレーニングでよくある失敗
7.さいごに
【🐶室内でのトイレトレーニングの必要性】
室内でのトイレトレーニングは、愛犬が決められた場所で安心し、ストレスなく排泄できるようになるための大切なトレーニングのひとつです。
なかには、「外で排泄できれば問題ない」と思われる飼い主様もいらっしゃるかもしれませんが、外での排泄だけに頼ってしまうと、以下のようなリスクがあります💦
・体調不良や高齢になった時に外出が難しくなる
・災害時に排泄場所に困る
さらに、排泄を我慢させることで膀胱炎や尿石症などの泌尿器トラブルのリスクも高まります🏥
また、普段から室内での排尿の様子が確認できないと、「尿の色がおかしい」「量が少ない」などといった体調の変化に気づきにくくなるため、病気の発見が遅れてしまうケースもあります。
だからこそ、子犬のうちから室内でのトイレトレーニングをしっかり行うことが大切です🚽🌟
膀胱炎についてはこちらで解説しています
尿路結石症についてはこちらで解説しています
【🐶トイレトレーニングに最適な時期】
トイレトレーニングは、生後3~16週ごろの〝社会化期〟に始めるのが理想的とされています。
社会化期は、子犬が様々な刺激や経験を柔軟に受け入れ、環境の変化にも順応しやすいため、トイレの場所や習慣も比較的スムーズに覚えてくれることが多い時期です👌
なかには、「成犬だからうちの子にトイレトレーニングはもう無理かも」と心配される飼い主様もいらっしゃるかもしれませんが、成犬からでもトイレトレーニングをすることは可能です!
犬は本来、学習能力が高い生き物です🐾
繰り返し丁寧に教え、一貫したルールのもとでトレーニングを続けることが重要です。
犬種やトレーニングを始めた時期によって、覚えるまでにかかる時間は変わってきますが、年齢に関わらず、新しい習慣を身に着けることは可能なんですよ😉
【🐶トイレトレーニングに最適なタイミングと排泄のサイン】
実は、犬が排泄しやすいタイミングがあることをご存知ですか?
タイミングを見計らってトイレに誘導してあげると成功率があがることがあります✨
トイレトレーニングに最適なタイミングは以下の3つです。
・ご飯を食べた後
・遊んだ後
このような排泄しやすいタイミングで毎回トイレに連れて行くようにすると、自然とトイレのリズムが整い、習慣化しやすくなります。
また、犬を観察していると、「今トイレに行きたいのかも」というサインが表れていることがあります。
この排泄のサインを見逃さないことがトイレトレーニングに大切なポイントです💡
排泄のサインは以下のようなものがあります。
・落ち着きなくそわそわ動き回る
・その場でくるくると回る

こうした動きを見かけたら、できるだけ早めにトイレに誘導してあげましょう。
タイミングよく導いてあげることで、トイレの場所を自然と覚えてくれやすくなります😉
【🐶成功率アップのコツ】
トイレトレーニングをスムーズに進め、成功率をアップさせるためには、いくつか重要なポイントがあります。ここではそのポイントを3つに分けて紹介していきます!
1.トイレの大きさ
トイレの大きさは、最低でも犬が一回転できる広さが理想的です。
また、最初はトイレエリアにペットシーツを広めに敷くのがおすすめです。
範囲を広くしておくことで、排泄の成功率が上がります✨
成功率が上がってきたら、徐々にペットシーツを敷く範囲を狭くしていき、最終的に1枚のペットシーツの範囲でできるようにしていきましょう。
2.トイレの設置場所
排泄中は周囲から見られていると緊張してしまったり、無防備な姿になったりします。そのため、人の出入りが多いドアの近くや、音が大きく聞こえるテレビの近くなどは避け、静かで落ち着ける場所にトイレを設置してあげましょう。
また、トイレを常に清潔に保つことで、犬も安心してトイレを使ってくれるでしょう😌
3.すぐに褒める
トイレでの排泄に成功したら、偶然だったとしても、すぐに思い切り褒めてあげましょう💖
その場ですぐに声をかけたり、ご褒美をあげたりすることで、「ここで排泄をするといいことがある!」と覚え、成功率がアップするはずですよ😉
【🐶年齢別のトイレトレーニング】
年齢によってトイレトレーニングのアプローチには違いがあります。
ここでは子犬と成犬それぞれに合わせたトレーニング方法を紹介します。
〈子犬の場合〉
子犬はまだ体が小さく、排泄の間隔が短いため、トレーニングのチャンスがたくさんあります。また、新しいことを吸収しやすい時期でもあるので、トイレトレーニングを始めるにはぴったりです☺
起床後・食後・遊んだ後は、子犬だと特に排泄しやすいので、タイミングを見計らって
こまめにトイレに誘導してあげましょう🌸
そして、うまくできたときには、すかさず褒めることを忘れずに❕
この「成功体験」を積み重ねることで、自然と正しい排泄場所が習慣化されていきます。
〈成犬の場合〉
成犬になってからのトイレトレーニングも可能ではありますが、これまでに身についている排泄パターンや、排泄場所の習慣があるため、子犬よりも時間がかかることがあります😖
外でしか排泄をしない習慣が身についている場合には、散歩にペットシーツを持っていき、排泄をするタイミングで、足元にサッとペットシーツを敷いてあげましょう。
そして排泄し終わったらすぐに褒めてご褒美をあげると効果的です🍖
何度も繰り返し行うことで、「ペットシーツの上で排泄をするといいことがある」と学習してくれるはずです✨
また、避妊・去勢手術をすることで、マーキング行動が抑制されるケースもあります。
未避妊・未去勢でトイレトレーニングに悩んでいる場合は、かかりつけの動物病院に相談してみるのもいいでしょう🏥
【🐶トイレトレーニングでよくある失敗】
トイレトレーニングをする際には、いくつか気を付けなければならない注意点があります。
飼い主さんが何気なくやっていることでも、トイレトレーニングではNG行為なケースもあります⚠
ここでは気を付けたい失敗パターンとその理由を3つに分けて紹介していきます。
1.叱る・大きな声を出す
愛犬がトイレを失敗したとき、つい「ダメでしょ!」「あっ!」と咄嗟に声にしてしまうことってありますよね💦
ですが、排泄の失敗に対して叱ったり、大きな声を出したりすると、「排泄」自体を悪いことだと勘違いしてしまうことがあります😢
その結果、排泄を我慢したり、人の目を避けて隠れて排泄したりするようになってしまうこともあります。
このような状況になると、排泄の様子や尿の状態を確認できず、体調不良や病気の早期発見が遅れてしまう恐れもあります。
2.かまってしまう
排泄を失敗したときに声をかけたり、抱き上げたりしてしまうのも実はNGです💦
飼い主にとっては無意識な行動でも、特に子犬は「おしっこするとかまってもらえる」と勘違いして覚えてしまうことがあります。
こうなると、注目を集めたくてわざと粗相をしてしまう可能性がありますので、失敗してしまったときは、騒がず、叱らず、落ち着いて対応することが大切です😌
3.においをしっかりと消さない
犬はにおいで「ここがトイレだ!」と判断する習性があります。
そのため、失敗した場所ににおいが残っていると、同じ場所で何度も繰り返してしまうことがあります。
においをしっかり消すには、市販のペット用消臭スプレーや専用の洗浄剤を使うのがおすすめです📝
なお、アルコールや塩素系漂白剤は、かえってにおいを残すことがあるため避けた方が安心です。
【🐶さいごに】
ここまでトイレトレーニングについて以下の6つについてお話をしてきました。
・トイレトレーニングに最適な時期
・トイレトレーニングに最適なタイミングと排泄のサイン
・トイレトレーニング成功率アップのコツ
・年齢別のトイレトレーニング
・トイレトレーニングでよくある失敗
トイレトレーニングは愛犬との暮らしを安心してスタートするための、大切なステップです🚽🌟
思うようにいかない日もあるかもしれませんが、焦らず、あたたかい気持ちで根気よく向き合っていけば、少しずつでも成果が見えてくるはずです😉
大切なのは、愛犬のペースや個性を尊重しながら、一緒に成長していくこと💓
愛犬との絆を深める時間として、トレーニングのひとつひとつを前向きに楽しんでいただけたらと思います🐕🎵
当院では、行動に関する相談も受け付けています。
獣医師や愛玩動物看護士に相談することで、飼い主様だけでは気づきにくい原因や対処法が見つかることも少なくありません。
ひとりで頑張りすぎず、悩んだときは、ぜひお気軽にご相談くださいね😊

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