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夏に犬や猫をお留守番させる時のNG行動と正しい対策について

みなさんこんにちは!
愛玩動物看護師の若月です🍊
外出やお仕事、急な用事などで犬や猫にお留守番をしてもらう場面は少なくないですよね。

しかし、こんな疑問はありませんか??
「何時間くらいならお留守番させてもいいの?」
「お留守番中、エアコンは付けておくべきなのかな?」
「長時間のお留守番になるときはどうしたらいいの?」
犬や猫のお留守番で大切なのは、ただお家に残しておくことではなく、安全で安心して過ごせる環境を整えておくことです。
季節ごとでも気にしていただきたいポイントは変わってきます🗝
そこで今回は、犬や猫をお留守番させる時の注意点やNG行動、季節ごとの対策についてわかりやすくご紹介しますね🎐☃
■目次
1.犬や猫は何時間までお留守番できるの??
2.お留守番前にやっておきたい環境づくり
3.お留守番中に避けたいNG行動
4.<季節別>お留守番中の温度管理で気を付けたいこと
5.お留守番中に見られるストレスサイン
6.さいごに
【🏠犬や猫は何時間までお留守番できるの??】
犬や猫がお留守番できる時間は、年齢や性格、健康状態、日々の生活環境によって大きく変わります。
そのため、「何時間までなら絶対に大丈夫!」と言い切ることはできないのです。
しかし、年齢別やその子の状況で気を付けたい傾向はあるので、下記をぜひ参考にしてみてください✨
⭐子犬・子猫
体温調節がまだ安定しておらず、食事やトイレの回数も多いため、長時間のお留守番にはあまり向きません。
体調が変わりやすい時期でもあるため、短時間から徐々に慣らすことを初めてみましょう。
⭐成犬・成猫
成犬や成猫であれば、比較的落ち着いてお留守番できることもあります。
ただし、長すぎるお留守番は、空腹や退屈だけでなく、ストレスや生活リズムの乱れにつながることもあります。
⭐シニア犬・シニア猫
高齢になると、若い頃よりも暑さ・寒さの影響を受けやすくなるのと同時に、排泄のタイミングや飲水量にも気を配りたいところです。
見た目には元気そうでも、長時間のお留守番が負担になる場合もあります…。
⚠持病がある場合
心臓や呼吸器の病気、腎臓病、糖尿病などの持病がある場合は、お留守番中の温度変化や水分不足が体調に影響しやすくなります。
投薬の時間が決まっている犬や猫も、抜けがないように注意が必要です。
「お留守番させたいけど持病がある」
「最近食欲や元気に波がある」
などといった場合は、ぜひ一度動物病院にご相談ください!
一緒にお留守番の対策を考えましょう✨
【🏠お留守番前にやっておきたい環境づくり】
犬や猫のお留守番対策では、出かける前の準備がとても重要です。
安心して過ごせる環境が整っていれば、事故や体調不良のリスクを減らしやすくなるので、これからお伝えするポイントをチェックしてみてくださいね😉
💙十分な飲み水
まずは、いつでも清潔なお水が飲めるようにしておきましょう。
器をひとつだけ置くのではなく、できれば複数の場所に用意しておくと安心です🍀
倒してしまったり、飲みたい場所まで移動しづらくなったりすることもあるため、普段よく過ごす場所ごとに置いておくといいですよ✨
💙清潔なトイレ環境
特に猫はトイレが汚れていると排泄を我慢してしまうことがあります。
理想的なトイレの数は飼っている猫の頭数+1と言われていますが、必要に応じて複数個所に設置してあげてもいいでしょう。
また、犬でも長時間になる日は排泄のストレスが負担になることがあります。
暇になるとペットシーツを破いて遊んでしまう子もいるので、そういった場合はトイレトレーに網がついているタイプを選ぶといいですね😉
このように、外出時間に応じて、清潔な状態を保てるよう準備しておきましょう!
💙危険なものを片付ける
誤飲や怪我につながりそうなものはしっかりと片付けておきましょう!
例に挙げるとしたらこんなもの!
🔸ひも状のもの
🔸輪ゴム
🔸小さなおもちゃ
🔸人間の食べ物
🔸電気コード
🔸倒れやすい家具 …などなど。
片付けたつもりでも引っ張り出されてしまった…💦
なんていうことがないよう、しっかりと蓋の閉まる場所に片付けるようにすることが大切です!
💙ケージとフリーの使い分け
ケージで過ごす方が落ち着く子もいれば、ある程度自由に動けた方がストレスが少ない場合もあります。だからと言って無理に広い範囲を開放するよりも、安全に過ごせる場所を制限した方が安心できる場合もあります。その子の性格や普段の様子に合わせてケージとフリーを使い分けてみましょう😉
💙便利なお留守番グッズを活用する
最近では、ペットの見守りカメラや自動給餌器を活用するご家庭も増えていますね。
お留守番中の様子を確認できたり、食事の時間を整えたりする手助けになります。
しかし、完全に機械任せにし過ぎず、その子に合っているかを見極めながら試すようにしてみてください。
【🏠お留守番中に避けたいNG行動】
お留守番の際、悪気なくやってしまいがちな習慣が、実は愛犬・愛猫の負担や思わぬ事故につながるケースがあるので、下記のことには注意していただきたいと思います⚠
🔻エアコンを使わない
季節を問わず、エアコンで過ごしやすい室温を保つようにしましょう。
犬や猫の快適な温度は25~28℃といわれているので、参考にしてみてください😉
🔻狭い空間に閉じ込める
通気の悪い場所は熱がこもりやすく、逃げ場のない環境は大きな負担になります。
🔻車内放置
短時間でも車内温度が変化しやすく、思わぬ事故につながる恐れがあります。
🔻危険な保冷材の使用
かじったり誤飲したり、体を冷やし過ぎたりする危険があるため、人のいないところでは使用しないようにしましょう。
🔻危険な暖房器具の使用
電気毛布などは、不適切な使用で低温火傷を引き起こす場合があります。
ストーブやファンヒーターなども、近付きすぎて被毛が燃えてしまう事故につながる可能性もありますので、見ていられない時の使用は控えましょう。
🔻カーテンを全開にする
直射日光で室温が上がりやすいため、部屋の向きに合った遮光の工夫が必要です。
【🏠季節別!お留守番中の温度管理で気を付けたいこと】
同じお家の中でも、季節が変われば注意点も変わります。
暑さ寒さの厳しい夏や冬だけでなく、季節ごとの気を付けたいポイントもチェックしましょう☝
<🎐夏のお留守番対策>
夏は熱中症対策が最優先です!
犬は人のように汗をかいて体温調節するのが得意ではなく、猫も高温多湿の環境では体に負担がかかります。
室温はエアコンで管理し、タイマーで途中停止してしまわないよう注意しましょう。
飲み水を複数用意したり、直射日光を避けたりしながら、涼しく過ごせる場所を確保しておくことが大切です。
<☃冬のお留守番対策>
冬は寒さだけではなく、暖房器具による火傷や低温火傷にも気を付けたい季節です。
長時間ヒーターの近くに居続けられる環境や、電気毛布の使用を避ける代わりに、エアコンでの温度管理と暖かい寝床の用意をしましょう。
熱がこもりすぎないように、逃げ場を作っておくと安心です。
また、乾燥が強い時期は、飲水量や皮膚の状態にも目を配りたいところです。
<🌸春・秋のお留守番対策🍂>
春や秋は過ごしやすい印象がありますが、昼夜の寒暖差が大きく、油断しやすい季節でもあります。
朝晩は冷えるのに日中は暑くなり、お留守番中の室温が予想以上に変化してしまう日もあるのでご注意ください⚠
換毛期と重なることで体調や気分が不安定になる犬や猫もいるため、快適な温度と落ち着ける環境の両方を意識してあげましょう。
【🏠お留守番中に見られるストレスサイン】
お留守番そのものが苦手な犬や猫もいます💦
お留守番中のストレスは、帰宅後の行動や日頃の様子から気付けることがあります。
<🐶犬のお留守番ストレスサインの例>
🔹過度に吠える
🔹物を壊す
🔹粗相が増える
🔹帰宅後に興奮が強い
<🐱猫のお留守番ストレスサインの例>
🔸食欲が落ちる
🔸隠れて出てこない
🔸トイレ以外で排泄する
🔸過剰に毛づくろいする
こうした変化が一時的ではなく繰り返される場合、お留守番への不安が強くなっていたり、分離不安の傾向がある可能性も考えられます⚠
「お留守番の度に調子を崩す」
「鳴き方や行動が激しくなってきた」
など、気になる様子があれば、早めに動物病院へご相談ください。
ケアをしながら、心と体の健康を整えるサポートをいたします🍀
<🏠長時間のお留守番が必要な時の代替案>
しかしながら、どうしても長時間のお留守番が必要になる日もあると思います。
そのような時は、無理に自宅で愛犬・愛猫だけで過ごさせるのではなく、他の方法も検討してみましょう☝
💛ペットシッターにお願いする
ペットシッターは自宅まで訪問し、ごはんの用意やトイレのお世話、様子のチェックなどをしてくれるサービスです!
自宅に訪問してくれるので、犬や猫は慣れ親しんだお家で過ごせるメリットがあります🍀
💛信頼できる友人や家族にお願いする
犬や猫が慣れているお相手であれば、比較的ストレスも少なく、安心してお世話を任せられます。
そして、ご自宅に来てもらうようにすれば環境の変化も最小限で済みます😉
ただし、お相手の負担にならないように事前によく相談し、スケジュールや緊急時の対応についても話し合っておくと安心です!!
💛ペットホテルを利用する
一方で、体調面が心配な場合や、自宅での長時間のお留守番に不安がある場合には、ペットホテルも候補になります。
みかん動物病院でもペットホテルを併設しており、獣医師とも連携しているので安心してお預けしていただければと思います😉
事前に短時間から慣らしたり、持ち物を工夫することでストレスを減らしやすくなります。
犬や猫の性格によっても向き不向きはあるので、どう過ごすのがベストか見極められるといいですね🌟
【🏠さいごに】
今回は
🔸お留守番は何時間までならできるのか
🔸お留守番前にやっておきたい環境づくり
🔸お留守番中に避けたいNG行動
🔸季節ごとで違うお留守番中の温度管理について
🔸お留守番中に見られるストレスサイン
🔸長時間のお留守番が必要な時の代替案
上記について、盛りだくさんでお話しました🐾
犬や猫のお留守番では、「何時間なら大丈夫か」だけでなく、その時間をどんな環境で過ごすかがとても大切です。
「温度」「水分」「危険物」をポイントに、お留守番を見直してみてくださいね😉
また、お留守番の後に見られる小さな変化は、ストレスや体調不良のサインかもしれません💦
無理をさせ過ぎず、その犬や猫に合った方法を選んでいきましょう!
みかん動物病院では、病気の時に限らず、日々の過ごし方や環境の工夫についてのご相談も承っています。
お留守番中の過ごし方に不安がある場合は、当院までお気軽にご相談ください🐶🐱
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