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東洋医学コラム㉗『梅雨明けまでもう少し。湿気と気圧の変化に対策しよう』

こんにちは。ヒトも動物も重ダルな季節です。
この時期「頭痛い」「めまいがする」「食欲がない」「古傷が傷む」など。
なんとなく不調が多いです。
東洋医学ではこの季節の不調は湿邪の影響を受けやすいためと考えられています。
湿気が体の中に溜まると、水分代謝がうまくいかず、むくみや胃腸の不調、重だるさなどが起こりやすくなるのですね。
湿気対策として、ハト麦や小豆、ショウガ、トウモロコシなどの食材を取ることが薬膳的に良いとされています。もはや常識的。
でも実は気にしたいのは「食べ過ぎない事」
東洋医学では、胃腸は水分代謝を支える大切な臓器。
現代では普通にしていても食べ過ぎの傾向があります。
動物たちもしかり。
胃腸に常に負担をかけていると余分な水分をうまく処理できなくなります。
腹7分目をあえて意識してみてください。
そしてもうひとつおすすめなのが「耳まわし」
この時期は気圧も大きく変化します。耳の奥にある「内耳」は体のバランスを保つだけでなく、気圧の変化も感じ取る場所です。
その刺激が自律神経にも影響し、だるさやめまい、頭痛などにつながると言われています。
耳全体を優しくつまんで、ゆったり回してみてください。
さすったり、軽く折り曲げてみると、耳周りの血流が良くなります。
ペットちゃんの耳にも、手のひらで優しく包んでやってみてください。うっとりしますよ。
自分の耳をやってみると意外と冷えていたりしませんか?
そして、全身のストレッチをして、優しく体を巡らせる。
足し算ばかりでなく、引き算も大事。
だるいから何を食べたらいいかな。
このサプリメントはどうだろう…ばっかりでなくて、
この季節は「低空飛行」でもいいや。
そんな気持ちでいるのもいいかもしれません。
身体を軽くして次の季節に備えましょう。
ペットちゃんのストレッチを知りたい方。
シニアの向き合い方、ケアをしたい方。
お気軽にご相談ください。
鍼治療は火曜・土曜に予約制で行っております。
担当獣医師 大野真智子
