症例紹介

整形外科

中手骨・中足骨骨折

中手骨および中足骨はそれぞれ人の手と足の甲にあたる骨です。

犬と猫の中手骨・中足骨骨折は交通事故、落下、踏まれる、挟まれるなどが原因で起こります。

中手骨は5本、中足骨は4本存在しますが、中手骨および中足骨で主な体重負荷を担う第3・第4中手骨/中足骨が2本とも骨折した場合には外科的な治療を必要とします。

その他の場合でかつ変位が少ないケースであれば外固定により治療することもあります。

 

以下は4本の骨折を起こしているため、Kワイヤーにて整復。

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