症例紹介

歯磨きをしないでいると歯の表面に歯垢がつきます。

歯垢とは口腔内細菌と食べかすの塊です。その1mg中にはなんと10億個の細菌がいるとされています。

その歯垢を4日間放置すると石のように固まってきます。歯石を放置すると口腔内細菌が出す毒素により歯周炎を引き起こします。

当然、放置すればだんだんと進行し、出血したり膿がたまり、さらに進行すると顎の骨が溶けたり、歯が抜けてしまったりします。

当院では日帰りでの処置も可能です。

 

 

①　表面についた歯石をスケーラーで取り除いた後、歯周ポケットの深さを確認していきます。

 

②　キュレットにて歯周ポケットの掃除を行います。

 

③　最後に研磨剤にて表面の処置を行い終了です。