東洋医学コラム⑦『毛玉症対策だけど。それ以上のブラッシングの利点とは』|神奈川県秦野市の動物病院なら『みかん動物病院』

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東洋医学コラム⑦『毛玉症対策だけど。それ以上のブラッシングの利点とは』

 

気温が上がったり、寒くなったり、雨が降ったり、晴れたり…。

なんとも言えない気候が続きますが、つくしもツツジも藤の花も終わり、アジサイが咲き始めました。

 

そんな季節、困るのがワンコやニャンコの抜け毛!

特に猫ちゃんは今の時期、毛玉症を起こす子が多いです。毛玉症は毛づくろいのときに飲み込んでしまった毛が腸の中で絡んで、胃腸が上手く動かなくなり、吐いたり食欲が減ったりする病気です。

 

なかには毛が筒状になって、ウンチのように出てくることもあります。

最悪の場合、完全な腸閉塞を起こして手術なんてこともありますので予防は大事です。

 

いろいろ予防法はあるのですが、やはりブラッシングは基本になります。

オススメはラバーブラシ。とかす部分がゴム製になっているので痛くなく、肌あたりが良いので、皮膚に心地よいマッサージになります。不要な毛の除去は勿論ですが、皮膚の血行を促して被毛を健康に保つ作用もあります。

そして、お伝えしたいのが、背骨に沿ったラインは「背部兪穴」という内臓のツボが密集していること。

背骨を中心にして両側に首からお尻まで18対の内臓のツボが並んでいます。

頭からお尻まで背骨の脇をブラッシングで刺激してあげてください。(背骨の上はごつごつと嫌な刺激になりますので避けてね)

ここを刺激する事は自律神経の働きも良くしますので積極的にやってみてくださいね。

 

よく、ネコちゃんがやる背中を延ばす仕草は自分で体を整えているのです。

ヨガでも「猫のポーズ」といってご存じの方も多いかと思います。

やはり自律神経の働きを助けるポーズとされています。

私たちは背中にブラシをかけることはできませんが(笑)、背中のストレッチは是非、日常で取り入れたいですね。