東洋医学コラム⑥『あら。このツボも動物とヒトは違うのかい?そのツボとは??』|神奈川県秦野市の動物病院なら『みかん動物病院』

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東洋医学コラム⑥『あら。このツボも動物とヒトは違うのかい?そのツボとは??』

 

藤の花がだんだん終わりをつげ、咲き乱れていたツツジも終盤…。

気付けば、アジサイが葉っぱをツヤツヤさせて「次、あたし。あたし。」って言ってる気がします。

この時期の季節の変わり目は状況がどんどん変化していきますねえ。

ちなみに、アジサイの葉は毒なので、食べないでくださいね。

 

さて、タイトルにあるこのツボとは「百会」になります。

ツボファンの方ならば、一度は聞いたことがあるかと思います。

 

「百会」は頭にあるツボです。

左右の耳を上に結んだ点より少し後ろに当たります。

頭のてっぺんよりちょい後ろです。

 

動物では「第7腰椎と仙骨の間。いわゆる腰のど真ん中」にあたります!!

 

なんで、ヒトと動物とこんなに違うのでしょうか!?

 

それはですね。

ヒトは2足歩行で、食べるときは頭が上になるのに対し、動物は4足歩行で、食べる時はお尻が上になるからなのです。

誰が決めたのでしょうか…。面白いですね。

 

ちなみにヒトでは、

「自律神経を調整し、脳の血流を改善・活性化するため、精神疾患や心のケア(欝など)や、頭皮の血行促進・代謝の促進により美容として髪のケア」などの効果が期待できるそうです。

 

百会を刺激する時は、

長く鍼を刺しておくのではなく、短めにチョンと刺激するのがいいのだとか。

長く刺激すると、気が逆流してのぼせ、めまいが起きることがあるのだとか。

ツボ押し程度ならもちろん気にしなくても大丈夫です。

ここをギューッと指で押して放すと頭皮の静脈の流れが改善して気分がスッキリしますよ。

そして、驚いた効能が、百会を刺激することで「痔の痛みやうっ血を改善」するんです!

東洋医学の不思議です…。

 

むかーし、むかし。子供の頃、頭のてっぺんを指で押して、

「や~い。ここ押すと、お前、痔になる~」って流行りませんでした?(笑)

私の時代だけでしょうか…。(遠い目(笑))

逆でしたね。痔が治るでした(笑)

子供の流行りってスゴイ。

 

 

ちなみに動物での百会は

「後肢の虚弱・後躯麻痺。腰の冷え等」に効果があります。

 

よく使われるツボです。

動物でも「頭の百会」という言い方をして使うこともあります。

 

人間で、頭はストレスや疲れが溜まったりすると、むくんだり、堅くなったりするようです。

 

普段意識して押してみたり、寝る前なんかに、布団に頭のてっぺんをグリグリと押し当ててから寝るのを習慣化すると頭がスッキリ熟睡できますよ^^

家族には心配されるかもですが。(笑)